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お部屋に置くプラントの選び方・育て方

観葉植物のある暮らし

近年、家の中や職場に観葉植物などを置く人が増えています。インテリアとして、趣味として、リラックゼーションとして、植物を育てる理由は様々です。中には、どんな種類の植物を買えば良いかわからない、育てられるかわからない等、踏み切れない人も多いのではないでしょうか。

 

プラントを部屋に置く利点

・空気清浄効果

二酸化炭素を吸収して酸素を放出することは、ご存知の通りですが、プラントはフィトケミカルという科学物質を放出し、カビやバクテリアを抑制します。また、1990  年代以降問題となった「シックホウス症候群」の原因となったホルムアルデヒドを吸収して空気を清浄します。

・リラックス効果

植物の香りを感じたり、視界に入る環境下でアルファ波が増幅します。アルファ波とは人がリラックスした際に放出される脳波の一種で、筋肉の緊張をほぐし、血圧を下げる効果があります。

・目の疲れを癒やす

パソコンを使用するオフィスにて、植物をおいた場合とそうでない場合の眼性疲労の実験が行われた際、前者の方が疲労が小さいことがわかりました。植物に視覚疲労解消効果と、ドライアイを軽減する効果があるからです。観葉植物は葉より水分を蒸発させるので、湿度を上げる働きをします。

・インテリアとしての植物

お部屋の雰囲気をがらっと変えてくれる植物たちはインテリアとしても大人気です。最近では多種の植物が簡単に手に入るようになりましたし、プラントに合わせておしゃれな鉢を揃えるのも楽しみ方の一つです。

 

さて、これだけ良いこと尽くしなプラントなので、欲しい気持ちが高まったかと思います。でも実際買ってみようにも種類が多くてわからない、駄目にしてしまったらどうしようと手をつけられない人も多いのではないでしょうか。ここでは、誰にでもすぐに実践してもらえるヘルシーなプラントの選び方をご紹介します。

1.育てやすい植物は?おすすめプラント

ポトス(Pothos/ Devil’s ivy)

サトイモ科・ハブカズラ科に分類される植物です。熱帯が原産地で、暑さや乾燥に強く、耐陰性という太陽の光をあまり浴びなくても枯れないという性質がありますので、多少日が当たらない場所でもすくすくと育ってくれます。また1つ購入すればどんどん成長していきますので、プラントを始めようとしている人にはもってこいの植物です。

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スミエボシ(Opuntia rubescens)

うちわのように薄っぺらいサボテンの一種です。日当たりと風邪通しが良い場所を好みます。お水は、肥料や土が乾燥して白くなってきたなと思うころに少しあげるくらいで大丈夫なので、マメな正確でない人にもおすすめです。お水のやりすぎに注意か必要です。

住み烏

 

2.健康的な観葉植物の選び方

・節間が短く茎が太め

葉の付け根ろ付け根の間を節間といいますが、これが短く、茎が太めで丈夫なものを選びましょう。また地際部分が茶色に変色していないことを確認する。

・葉の形が良く、ツヤがあり厚い

葉の形がバランスが良く、薄緑色で光沢と厚みがあり、葉脈が太く整っていると葉に傷や病気のような斑点がないものが良いです。

・根っこが白く、絡まっていないもの

売れずに店頭に長く残っている植物は根が茶色くなる傾向があります。購入する際は一度コンテナーから丁寧に取り出し、根っこが白く健康的か、また絡まりすぎていないか確認することが重要です

 

3.プラントを育てる上で気をつけるべきこと

・プラントの性質を知る

アウトドア向きなのか、インドア向きなのか。耐陰性(直射日光が無くとも枯れない、もしくは半日陰を好む)なのか、陽性植物(日照を好み、日陰では育ちにくい)なのか。Nurseryで聞いてもいいし、自身でインターネットで調べても良いし、コメントを残してくださっても良いです。植物が一番喜ぶような環境を用意しましょう。

・呼吸ができるように根っこを広げる

新しく植物を買ってきて自分の鉢に植え替えるとき、優しく土地を払い、絡み合っているの根っこをほぐしてあげます。この時に根っこを切ってしまわないように、優しく優しくほぐしてあげることが重要です。土を払うことで窮屈だった根っこを広げ空気に触れやすくしてあげましょう。

・愛情を注ぐ

どの程度お水をあげたら良いか、どの程度日光が当たって良いのかは、育てる地域の気候や、家の中でも置く場所によってまちまちです。だから毎日気にかけてあげて、お水をやりすぎないように注意したり、葉の色や様子に注意を払うようにすることが重要です。

好みの植物を育てましょう

植物を育てるのには時間と根気が必要です。健康的にすくすく育つものもあれば、愛情を注いでも枯れてしまう植物もあります。植物からはたくさんのベネフィットを頂くことができるので、その分私たちは辛抱強く観察し、たくさんの愛情を注いであげましょう。

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